釈迦十大弟子(しゃかじゅうだいでし)
「羅喉羅(らごら)」


1939年(昭和14年) 板画 和紙 墨摺 94.5×35.4cm サンスクリット語でラーフラ。釈迦の実の息子で、釈迦の教えや戒めを厳しく綿密に怠ることなく精進し、解脱したことから、「密行第一」と称せられました。 釈迦の故郷で出家して最初の沙弥(少年僧)となりました。 そこから、日本では寺院の子弟のことを仏教用語で 羅子(らご)と言います。

 

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